Clos du Bois Pinot Grigio 2004
Clos du Bois Pinot Grigio 2004  $12.99 ★★☆☆

d0044460_1336478.jpg透明感のある薄黄色のボトルに、ペルシアンブルー?とゴールドで縁取ったラベルのバランスが妙に綺麗で、それを見てるだけで飲んでみたくなる。Clos du Bois(←Webサイトも綺麗)はカリフォルニアの有名ワインメーカーで、ニューヨークのどの酒屋にでも置いてあるけど、ピノ・グリージョを見つけたのは初めて(実際、2004年が初めてのリリース)。フルーツ系の甘味は少なく、むしろレモンの皮、ライムのような苦味が強い。しっかり冷やしてスパイシーなアジア料理に合わせるといいかも。
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# by non-vintage | 2006-05-28 13:37 | Tasting Notes
Trader Joe's Wine Store
d0044460_174547.gif遅ればせながら少し前に近所にできたTrader Joe's(14th St. bet. Park & 3rd)へ。

併設のワインショップが激安と評判なのでチェック。
んー!確かに安いワインがゴロゴロしてる。$10以下のワインが所狭しと並んでいる。この価格帯の品揃えとしては、他店に置いていないような(無名?)銘柄が多い。Traders Joe's ブランドのワインに至っては、なんと$2.99
他店と比較できるところでいっても、CoppolaのClaretが$12.99, Chardonnayが$11.99。St. SuperyのChardonnay$11.99など、他店より1ドルから2ドルくらい安いという感じ(但し、フランスワインやシャンパンは割安感はない。例えば、ヴーヴ・クリコ イエローラベルが$39.99など)。

激安ワインの味はどうかということで、試しに買ってみたのがこれ(↓)。

d0044460_12343016.jpgBear's Liar Cabernet Sauvignon $4.99!! ★★★☆☆

ん! ちゃんとカベソーの味がする(当たり前か)。若干アーシーな感じはするけど、巷の安いワインにあるような雑味はなく飲みやすい。抜栓して時間が経つと丸みも出てくる(・・・と真面目にコメントするほどの価格ではないのだけど)。
この価格でこれならばデイリーなワインとしていいじゃないすか。
ちなみに、Chardonnay($4.99!!)も買いましたが、これもグーでした。冷蔵庫に忘れたようにゴロゴロと寝かせておいて、なんかワインが飲みたいなあと思ったときにおもむろに出して、グラスにたぷたぷたぷと注いで、ガブっと飲む、そんな感じのワインです。
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# by non-vintage | 2006-05-21 12:35 | Wines & NY
Libation & Obesity: Drinking protests against obesity?
飲酒と肥満に関してはいろんな研究があるようです。

"1日に1杯飲む人と2杯飲む人は、全く飲まない人と比べて、それぞれ54%、41%、肥満しない確率が高い。逆に大量に飲酒する人が肥満する割合は多く、1日に4杯以上飲む人が肥満する危険は46%"*1

"1日にウイスキーなど酒類を平均グラス1杯飲む人は、全く飲まない人に比べ、肥満になる割合が54%少なく、2杯飲む人は41%少なかった。飲酒量を1週間でグラス5杯以下に抑えた場合も、飲まない人に比べ肥満になる割合が38%低下した。一方、毎日グラスで4杯以上飲む大量飲酒者は、飲まない人に比べると、肥満になる割合は逆に46%も高まった"*2

ちなみに、こんな研究結果も(↓)。ほんとかなあ?

"適度に飲酒する人は運動量が多く、収入や教育水準が高い傾向にある" *1
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# by non-vintage | 2006-05-18 07:03 | About Wine
Renewed Astor Wines
d0044460_9475912.jpg
ちょっとだけ場所を移してリニューアルしたAstor Placeにあるワイン屋Astor Wines & Spiritsに買出しに。

駅からちょっとだけ遠くなって、店の雰囲気もなんとなく変わったけど、品揃えは増えたみたいだし、15%OFFセールは継続している様子。Nezさんやrientさんの言うとおり、この「ちょっとだけ」とか「なんとなく」という変化が足を遠のかせなければいいのだけど。
ま、このマンハッタンでは他店に負けない価格設定なので、杞憂でしょうが。

※更新してないけど、以前書いたマンハッタンのワインショップ情報、その1その2
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# by non-vintage | 2006-05-10 09:46 | Wines & NY
Walk Along Greenwich St.
世界の時間が止まったかのように静かで暇な一日。さっさと仕事を手仕舞いにして6時ちょうどに会社を出る。春らしい気持ちのいい夕方で、久しぶりに明るいうちに帰れたので、ちょっと、その辺をぶらぶらしてみようと思い立つ。

Ground Zeroの北からMPDまで伸びるGreenwich Streetを、TribecaからWest Village方面へずずーと北上。基本的に無機質な建物が立ち並ぶ倉庫街なんだけど、綺麗なタウンハウスや小洒落たレストランやバーが結構ある。建物の間からハドソン川越しに差し込む夕日を浴びながら、ビール片手にHappy Hourを楽しむビジネスマンやカップル、家族連れを見ているとなんだかこっちも楽しくなってくる。

思いつきに任せてぶらぶらと歩くのは楽しい。特に目的もなく歩くのだけど、その間に新しい発見があったり思わぬ情報収集が出来たりする。

通りすがりに見つけた、思わず入って見たくなるレストランとバー。
Industria Argentina アルゼンチン料理?ワインも全部アルゼンチンだったらすごい。是非行ってみたい。
The Harrison (www.theharrison.com)
Giorgione小粋な感じのイタリアン。(なるほど、Dean & DelucaのDeluca氏が共同経営してるんだとさ)。
Giogione 508 (www.giorgione508.com)
一つ上の店の姉妹店。ランチタイムにサンドウィッチやサラダも売っているらしく、グロッサリーのような要素も。
Gigino (www.gigino-trattoria.com)
Dinner Rushのモデルとなったレストラン。ここで見つけた。
家族連れがテラスで楽しそうに食事してた。ストリートからピザを焼く大きな釜が見えた。
Yaffa's Tea Room
Don Hill's (www.donhills.com)
怪しげなBar。ライブハウス?

結局、ぶらぶらと歩いて小一時間、家まで歩いてしまった。明日も歩こうかな。
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# by non-vintage | 2006-04-27 23:45
How to Choose Wines for a Party
ホームパーティなどでワインを数本用意する(あるいはゲストとしてワインを数本持っていく)ときに、どんなチョイスをすればいいのか? というのがたまに話題になるのだけど、適当なワインを適当に数本選んだだけでは面白くないので、現場でネタになるような組み合わせを考えると面白い(はずです)。
例えば、

(1) 同じ銘柄で違う年号(ヴィンテージ)を揃える(いわゆる“垂直試飲”方式)
例えば、Aというワインの95年、97年、2000年というように。

(2) 同じ年号(ヴィンテージ)で違う銘柄を組み合わせる(いわゆる“水平試飲”方式)
例えば、2000年のA,B,Cを1本ずつ、という感じで。

 ※ (1)(2)は高級タイプのワインを飲む際にやることが多い方式です。
   巷のワインスノッブの方々のように、「垂直に飲んでみる?」
   「今日は水平でやろうかなあ」
なんてぼそりと言ってみるのも一興です。

(3) 同じ葡萄品種を違う地域で組み合わせる
例えば、
・ボルドーとカリフォルニアのカベルネ・ソーヴィニオン対決
・ブルゴーニュのピノ・ノワールとカリフォルニアのピノ(カリピノ)のピノ対決
・(憎いマッチングとして)オレゴン/ワシントンのピノ・グリとイタリアのピノ・グリージョ など

(4) 同じ地域(又は作り手)の違う葡萄品種を組み合わせる
例えば、Au Bon Climatのピノとシャルドネ、コッポラのメルローとピノ・ノワールの飲み比べ とか。

(5) 各地域の代表銘柄を揃える
例えば、赤だと、フランスのカベルネ・ソービニオン、カリフォルニアのメルロー、オーストラリアのシラー、アルゼンチン/チリのマルベック、スペインのテンプラニーリョ、イタリアのネッビオーロなど。

結局、ワイン通っぽく見せるためには、選んだ人が選んだ理由をさらりと披露して、周りの人に「へぇ~」と言って貰えればそれで目的達成なわけで、そういう意味では、年号・銘柄に囚われず、好きなボトルを適当に見繕っても良いわけです。ただ、個々の銘柄が単品では勝負できないワインのような場合には、上記のような組み合わせを薀蓄らしく披露できれば、それもよし、というわけで、ご参考まで。
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# by non-vintage | 2006-04-25 12:30 | About Wine
Wines on Board ~ Air New Zealand
d0044460_11212993.jpg出張でニュージーランド航空(Air New Zealand)に乗る機会があった。ロス(LAX)からフィジーのナンディ(Nadi)までのフライト。11時間のフライトで、しかもエコノミーだったので、乗る前からうんざりな気分だったのだけど、思わぬサプライズが。
実は、ニュージーランド航空は、機内食の評価が高く、各種ランキングでベスト5内に毎年名前を連ねている。なるほど、エコノミーでもそこそこのミールが出てきた。温かいものは温かく、冷たいものは冷たく出てくる(ワイングラスもちゃんと冷えている!)。
しかも、ニュージーランドだけあって、ワインの品揃えが豊富。スパークリング1、白2、赤2の5種類。(銘柄を控えるのを忘れてしまったけど)白は(ソーヴィニオン・ブランがなかったのが残念)シャルドネ、赤はシラーが秀逸。サイトによれば「飛行機の高度と機内の低湿度は、味覚に影響を与えるとともに、ワインに含まれるタンニン(ワインに含まれる渋みの成分)をより顕著にします。ニュージーランド航空のワイン・コンサルタントはこれらの要素を考慮に入れ、ワインを厳選しております。」とのこと。にゃるほどね。
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# by non-vintage | 2006-04-12 11:24
Goats do Roam 2004
Goats do Roam 2004 $7.99 ★★☆☆

ゴート・ドゥ・ロームという南アフリカのワイン。
d0044460_23431474.jpgフランスの有名ワイン産地コート・デュ・ローヌ(Côtes du Rhône)に引っ掛けたとしか思えない冗談ぽい名前。裏のラベルには、飼っているヤギ(Goats)が畑を徘徊(Roam)して取ってきた葡萄から作りました、と書いてある(笑)。だから、Goats do Roam。
名前どおり、中身は、シラー、グルナッシュ、サンソーなど、コート・デュ・ローヌの代表品種を使ったコート・デュ・ローヌタイプのワイン。ブレンドは年によって違い、2004年は、シラー(Shiraz)、ピノタージュ(Pinotage)(※)、サンソー(Cinsaut)、グルナッシュ(Grenache)、ガメイ(Gamay)のブレンド。
スパイシー(胡椒、コーヒー)で、フルーティ(プラム)。アルコール臭が若干強い点を除けば飲みやすい。コストパフォーマンス大。パーティなんかでネタにも使えるし、デイリーにも飲める。
過去には賞もとっていて、実はまじめに作ってんですよ、という作り手の声が聞こえてくる。

※ピノタージュ (Pinotage)は、 ピノ・ノワールとサンソーの交配によって生まれた南アフリカの品種。

<参考>
コート・デュ・ローヌのワイン:ローヌワイン委員会
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# by non-vintage | 2006-03-12 12:42 | Tasting Notes
Glossary: Vintage
ヴィンテージ [Vintage]

ワインの原料となった葡萄が収穫された年。フランスではミレジム(Millesime)とも云ふ。
ラベルにヴィンテージ(例えば、1998とか)が書かれている場合、その年に収穫した葡萄を100%使っていることを示す。逆に、いろいろな年の葡萄を使っている場合は、ヴィンテージは表示されない。これをノン・ヴィンテージ(Non-vintage)といいます。通っぽくノンヴィンと言ったり、ワインリストにはNVとかn/vと書かれたりします。

d0044460_5172887.jpgd0044460_5174643.jpg一般に、ヴィンテージものよりノンヴィンテージの方が、カジュアルで値段も安く、手頃に気楽に飲めるのがノンヴィンです。
例えば、有名なシャンパンにルイ・ロデレール(Louis Roederer)というのがありますが、ここの高級ブランド・クリスタル(Cristal)[写真左]は必ずヴィンテージが入っていて、ヴィンテージによって値段が違ってきます(最低でも1~2万円)。でも、同じロデレールのノンヴィン[写真右]だと店頭で3500円くらいで買うことができ、ロデレールの高級感の片鱗を味わうことができるわけです。

そういう前提で、レストランに行ってソムリエに「今日は、ロデレールのノンヴィンでいいや」なんていうと、独り善がりに浸ることができるでしょう。さらに、生まれ年を聞かれて、「いやー、僕はノンヴィンなんですよ」なんて答えたら、もっとディープに独り善がりに浸れます。但し、それ以上会話が続かなくなると言うリスクは大いにあります。

*おまけ薀蓄(その1)
ヴィンテージ入りのワインの中でも、特にいい葡萄ができた(=いいワインができた)年を、ヴィンテージ・イヤーとか偉大なヴィンテージ(グレート・ヴィンテージ)と言うこともあります。例えば、フランスのボルドーの1980年代だと、81,84,87年(イースーチー!)を除いて、いいヴィンテージが揃い、特に88,89,90年は偉大なヴィンテージと評されてます。

*おまけ薀蓄(その2)
ヴィンテージをランク付けして、各年・各地域ごとに並べたのが、いわゆるヴィンテージ・チャートで、例えば、ワイン評論家ロバート・パーカーJRのチャートはこんな感じ
プロの方はチャートを全部覚えているのかもしれないけど、通ぶるだけの目的であれば、全部覚えるのはその目的に比して過大な労力がかかることになります。なので、上記“イースーチー!”のように、好きな産地の特定の部分だけ覚えておくのがお薦めです。ネタとして5回は使えるでしょう。
なお、どの部分を覚えるかは、自分が求める実用度と通ぶりたい度のバランスによって変わります。前者の度合いが高ければ、ボルドー、ブルゴーニュなどの有名産地を、後者の度合いが強ければ、ニッチな産地のニッチな年代を覚えてネタとしてワイン通の友人と被ることのないようにします。例えばNYとか。
あるいはそこまでしなくても、自分の生まれた年のヴィンテージが良かったか悪かったかだけ覚えておいて、それを会話の片隅でチラリと披露すると、「お、やるな」と思わせることが可能かもしれません。少なくとも、エセワイン通はそんな一言で怯みます。
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# by non-vintage | 2006-03-04 07:44 | Glossary
Glossary: Legs
レッグス [脚;Legs]

ワインのテイスティングのときにワイングラスを傾けたり(ティップ;Tip)回したり(スワリング;Swirling)してからグラスを立てると、グラスの内側にワインの液体の跡が線状に残ってそれが下に流れ落ちてきます。この線状の跡がワインの脚(レッグス)

このレッグスの落ち方(速さ)でワインのボディ、アルコールや糖度数、味わいの濃さなどが分かると言われてます。レッグスのはっきりして落ち方が遅いほど、ボディが厚く、アルコール度・味わいも濃いんだそうで。

用例として、「脚が長い」、「レッグスが厚い
[誤]「ん~、いい脚してるねぇ~」「ある意味、美脚セレブですね」
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# by non-vintage | 2006-03-03 02:31 | Glossary