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How to Choose Wines for a Party
ホームパーティなどでワインを数本用意する(あるいはゲストとしてワインを数本持っていく)ときに、どんなチョイスをすればいいのか? というのがたまに話題になるのだけど、適当なワインを適当に数本選んだだけでは面白くないので、現場でネタになるような組み合わせを考えると面白い(はずです)。
例えば、

(1) 同じ銘柄で違う年号(ヴィンテージ)を揃える(いわゆる“垂直試飲”方式)
例えば、Aというワインの95年、97年、2000年というように。

(2) 同じ年号(ヴィンテージ)で違う銘柄を組み合わせる(いわゆる“水平試飲”方式)
例えば、2000年のA,B,Cを1本ずつ、という感じで。

 ※ (1)(2)は高級タイプのワインを飲む際にやることが多い方式です。
   巷のワインスノッブの方々のように、「垂直に飲んでみる?」
   「今日は水平でやろうかなあ」
なんてぼそりと言ってみるのも一興です。

(3) 同じ葡萄品種を違う地域で組み合わせる
例えば、
・ボルドーとカリフォルニアのカベルネ・ソーヴィニオン対決
・ブルゴーニュのピノ・ノワールとカリフォルニアのピノ(カリピノ)のピノ対決
・(憎いマッチングとして)オレゴン/ワシントンのピノ・グリとイタリアのピノ・グリージョ など

(4) 同じ地域(又は作り手)の違う葡萄品種を組み合わせる
例えば、Au Bon Climatのピノとシャルドネ、コッポラのメルローとピノ・ノワールの飲み比べ とか。

(5) 各地域の代表銘柄を揃える
例えば、赤だと、フランスのカベルネ・ソービニオン、カリフォルニアのメルロー、オーストラリアのシラー、アルゼンチン/チリのマルベック、スペインのテンプラニーリョ、イタリアのネッビオーロなど。

結局、ワイン通っぽく見せるためには、選んだ人が選んだ理由をさらりと披露して、周りの人に「へぇ~」と言って貰えればそれで目的達成なわけで、そういう意味では、年号・銘柄に囚われず、好きなボトルを適当に見繕っても良いわけです。ただ、個々の銘柄が単品では勝負できないワインのような場合には、上記のような組み合わせを薀蓄らしく披露できれば、それもよし、というわけで、ご参考まで。
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by non-vintage | 2006-04-25 12:30 | About Wine
Black Tie Optional
d0044460_14425383.jpgちょっと前の話になるのだけど、ある大きなパーティ(GALA)に招待されて、その招待状に、“Black Tie Optional”と書いてありました。
で、そもそも“Black Tie”って正確には何を意味するんだろう?・・・と。

Black Tieとは、米国では、単なる黒いネクタイではなく、喪服でもなく、きちんとしたパーティなどに着ていくフォーマルウェア、男性で言えばタキシード(Tuxedo)。ちなみに“White Tie”は、燕尾服(Tail Coat)に白の蝶ネクタイ(Bow Tie)という究極のフォーマル。

じゃ、"Black Tie Optional"って?? 
どうやら
「タキシードじゃなくちゃ駄目、とは申しませんが、タキシードを着てくる人もいらっしゃいます。その辺のご判断は貴方にお任せします。ただ、タキシードじゃない場合は、ブラック(又はダーク)のビジネススーツ着用が必須になります。」
ということらしい。 "Black Tie Invited"も同じほぼ意味。

ちなみに、"Black Tie"と言い切られたら、フォーマル(タキシード)着用が必要。
"Black Tie Preferred " は、「タキシードがお薦めです。でも、別に着てこなくても誰も責めませんよ。但し、その場合でもブラック(又はダーク)スーツ着用は必須です。」ということ。

で、結局、僕は黒ビジネススーツに明るめの色のネクタイで行きました。
が、会場に行ってみると、男性はタキシードが2/3。Optionalとはいえ、ビジネススーツは少数派でした。やっぱり、アメリカの人はそういう場に慣れてるし、タキシードとかドレスとか似合うし、格好つけるときは堂々と格好つけるんだよなあ、と変に感心。

さておき、パーティは、会場(Capitale; 130 Bowery)も豪華で、
ワインも食事もいいものが出てました。
いろんな人にも会えたし。一応セレブと呼ばれる人にも会えたし。へへ。

こういうパーティにもっと招待されるような人間になりたいっす、と、ちと思いました。
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by non-vintage | 2006-02-28 14:44 | Mumble
Christmas Party 2005
クリスマス・イブ、日頃仲良くして頂いている友人家族を招いてのクリスマス・パーティを開催。
ワイン14本が乱舞しました。

d0044460_94449.jpg人数が揃うまでのウェイティング用に、①オーボンクリマのピノグリを開け、その後人数が揃ったところで、オープニング・イベントは、②コッポラのソフィアで乾杯!

d0044460_955392.jpg定跡に従い白に移行しようと思ったら赤のリクエストがあり、カリフォルニア、オレゴン、ブルゴーニュのピノ・ノワール3本飲み比べ。Fruit-drivenな③オーボンクリマ(カリフォルニア)に対して、久しぶりに飲んだ④シャサーニュ・モンラッシェは繊細で貴族の貫禄。⑤オレゴンのピノ、モンティノレは初めての経験。トロピカルな風味の裏に複雑なニュアンスを秘めてる。

d0044460_9554085.jpg続いて、赤のフルボディ3本がボンボンボンと登場。我が家のパーティの常連Bfsさんから頂いたNYの⑥ペレグリーニ(メルロー)、Aさんのお土産⑦ナパのブラックストーン(メルロー)、フランスからは⑧サンテステフのCH.ラフォンロシェ。無骨な男達の対決といった様相。舌の上で激しく戦ってました。

d0044460_9561469.jpgこれが今回のメインイベントかと思いきや、デザートワイン2本が登場。Yさんセレクトの⑨ソーテルヌ、Mさんお気に入りの⑩モスカート・ダスティ。拙宅の常備酒⑪サンデマン・ポートの応戦も適わず、前者2本が女性の人気を独占しました。
デザートワインが出たのでこの辺でお開きモードになるかと思ったら大間違い。その後も盛り上がりは冷めず、各ボトルに少しずつ残ったワイン達に、Aさんの⑫ガヴィ・ディ・ガヴィとSさんの⑬シャルドネ、セコイア・グローブが入り乱れてのバトルロイヤル。

楽しい会話、賑やかな笑いの中で、ポンポンと抜かれるコルク。午後4時に始まったパーティは深夜まで及び、あらかじめ用意したワイン10本、ゲストに持参して頂いたワイン数本のうち、合計14本が瞬く間に空っぽに。
狭い家に大勢をお呼びしてしまった上、ホストも早い時間からかなりロレツが怪しくなってました・・・数々の粗相をこの場を借りてお詫びします。―――が、個人的にはかなり楽しませてもらいました!夢か現実か覚えてないけど、ゲストが帰った後、ワインの空き瓶とともにゴロゴロと転がりながらニヤニヤと笑っている自分が・・・。

d0044460_9565421.jpgゲストの皆さん、年末の忙しい時期にお越し頂きありがとうございました!
来年も懲りずに開催しますので、是非また飲みましょ~!

今回のワインリスト
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by non-vintage | 2005-12-26 09:06 | Wines & NY